税金・社会保障 ] 投稿:2015/11/28(土)   更新:2018/08/09(木)

マイナンバーで副業がバレる!?そのメリットとデメリットとは。(前編)

マイナンバーの通知が10月から始まっていますが、とうとう我が家にもマイナンバーの通知が届きました^^


そこで改めてマイナンバーについて勉強しておこうかなと思いいろいろと調べてみたことを書きたいと思います。


「えっ、今さら?」っていう声が聞こえてきそうですが、よろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


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マイナンバー制度の概要

マイナンバーとは

マイナンバー(個人番号)とは、国民一人ひとりが持つ12桁の番号のことです。この番号は赤ちゃんから大人まですべての国民に割り当てられます。外国籍であっても住民票がある方には番号が割り当てられます。また、情報漏えいした等により不正に使用される可能性があるような場合以外では原則として番号の変更はできません。

マイナンバーは何故必要なのか?(マイナンバーの目的)

政府広報によるとマイナンバーには3つの大きなメリットがあるとのことです。

「行政の効率化」

「国民の利便性の向上」

「公平・公正な社会の実現」



一つ一つ具体的に見ていきたいと思います。

まず①「行政の効率化」ですが、

行政機関や地方公共団体などで、住民票コード、基礎年金番号、医療保険被保険者番号など、それぞれの番号で個人の情報を管理しているため、機関をまたいだ情報のやりとりでは、氏名、住所などでの個人の特定に時間と労力を費やしていました。マイナンバーを導入する事により、複数の業務の間での連携が進み、時間や労力が大幅に削減されます。、

次に② 「国民の利便性の向上」ですが、

社会保障・税に関する行政の手続で添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。 また、平成29年1月から導入予定の「マイナポータル」で自分の個人情報の使用履歴を確認したり、行政機関などが保有している自分の個人情報を確認したりできるようになるとのことです。(マイナポータルの詳細については現在検討中とのこと)


最後に③ 「公平・公正な社会の実現」です。

所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなるため、所得を隠して脱税をし、税負担を不当に免れようとする人や、所得を隠して生活保護などの給付を不正に受けることを防止する事が可能となり、本当に困っている方にしっかりと支援をできるようになりそうです。

つまり、マイナンバー制度は「行政機関などの業務を効率化することで国民の利便性も向上し、さらには不正を働く輩の取締りを強化することで、公平・公正性を高める」と言えます。

マイナンバーはどのように通知される?

平成27年10月から、住民票を有する全ての人(外国籍の方を含む)に、1人1つのマイナンバー(個人番号)が通知されています。 マイナンバーの通知は住民票の住所に送付されますので、住民票の住所と異なるところにお住まいの方は住んでいるところに住民票を移した方がよさそうです。(通知カードは転送されません)

また、簡易書留で届きますので、必ず本人または家族に手渡しというかたちが取られます。つい先日、郵便配達員が受け取りのサインを自分で書いて、簡易書留なのに郵便受けに投函するという事件がニュースになりました。もちろん、この郵便配達員の方が悪いんですが、この年末年始の郵便局が忙しい時期にマイナンバーを導入するのもいかがなものかと思いますね。通知カードの発送は12月20日に完了する見通しです。

ちなみに僕のところには11月22日に配達されました。封筒の中には「マイナンバー(個人番号)のお知らせ 個人番号カード交付申請のご案内」、「通知カード」、「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書」、「返信用封筒」の4点が入っていました。



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(参考) 「マイナンバー(個人番号)のお知らせ 個人番号カード交付申請のご案内」




「通知カード」には氏名、住所、生年月日、性別(基本4情報)とマイナンバーは記載されますが、顔写真は記載されていません。なお、通知カード単体では本人確認のための身分証明書としては使用できません。

この通知で僕達がしなければいけないことは「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書」を記載のうえ、顔写真を添付して、同封されている返信用封筒で送付することです。ちなみに、封筒に明記されている期間内であれば切手は貼らずにそのままポストに投函しましょう。

上記が基本的な申請の仕方なんですが、他にも「スマホ」、「パソコン」、「まちなかの証明用写真機」の3つの申請方法があります。

当ブログでは「スマホ」から申請することをおススメします!

なぜなら最も手軽だからです。 この申請で一番めんどくさいところって「証明写真」の撮影と添付ですよね?わざわざ写真撮りに寒い中外に出たくないですよね?

スマホだったらスマホで写真撮ってそのままスマホから申請できるんです!

具体的には、スマホで写メを撮って、申請書についているQRコードを読み込んで、WEBサイトからメールアドレスを登録し、送られてきたメールから申請用のサイトにアクセスし、先ほどスマホで撮影した写真を添付して送信で完了です。

ちなみに「パソコン」からもほぼ同じような手順です。写真をデジカメなどで撮影してパソコンに読み込むという手間があるので、スマホを所持している方は断然スマホの方が楽だと思います。

「まちなかの証明用写真機」からというのは、バイトとかの履歴書用にBOXの中に入って写真を撮るやつです。写真機で写真を撮って、そのままタッチパネルを操作して申請ができるようです。ただし、すべての写真機が対応しているわけではなく、利用者数の多い場所から順次対応していく予定とのことです。

ちなみに赤ちゃんでも写真は必要とのことです。ママなど他の人が一緒に写っているとNGです。0歳児よりも2~3歳児くらいのごんたくれMAXな時期の方が写真撮るのに苦戦しそうですね。我が家も今から撮りますがその様子も次回後編にてご報告させていただきます。

※追記

「個人番号カード」の有効期限は「20歳以上の方は10年、20歳未満の方は容姿の変化を考慮し5年」です。カード紛失等の再発行時に写真変更ができるかは未確認のため不明ですが、長期にわたって使用する写真になることは間違いないと思いますので、写真を撮る際は気をつけて取らないと恥ずかしいことになるかもです(笑)

(ちなみに電子証明書の有効期限は5年のようです)

また、「通知カード」には有効期限はございませんが、「個人番号カード」を受け取る際に返却することになるようです。


まとめ(前編)

まずはマイナンバー制度のメリットを確認したうえで、「通知カード」の受け取り、「個人番号カード」の申請までをみてきました。次回は「個人番号カード」とは何なのか、どのようにして受け取るのか、そして、一体どのような場面で使うことになるのかをご紹介したいと思います。その時に、「マイナポータル」や今後のスケジュール、そしてマイナンバーによるデメリット、副業が会社にバレるのかについても確認したいと思います。

最後に

ここからは完全に僕の主観です。 最近ニュースなどを見ていて思ったことを書かせていただきたいと思います。当然批判もあると思いますが生暖かい目で見ていただければと思います。

その思ったことというのが「マイナンバーに反対している人達の行動」についてです。まあテレビやネットで見た話なので、おそらくごく一部の方々なんだと思いますが、この「通知カード」の受け取りを拒否することでマイナンバー反対を表明し、またマイナンバーに反対している人達に対しても同じような受け取り拒否を呼びかけいるようです。扇動している人いわく「通知カードの受け取り拒否者が増えるとマイナンバー制度がくつがえることもありえる」そうです。

どうなんでしょうね。個人的にはちょっとおバカさんなのかなと思ってしまいます。確かに簡易書留で送られてくる「通知カード」は受け取りを拒否できます。配達員に拒否しますと言ってサインするだけでいいと思います。でも、ナンバーはもう全国民にふられているんですよね。「通知カード」の受け取りを拒否したところで、すでにその人にふられているナンバーが消えるわけではないんですよ。

ですので、たとえ何千万人が受け取りを拒否したところでマイナンバーは存在し、その番号で行政機関などの間では情報をやり取りするわけですよ。マイナンバーを使わない人にはデメリットしかないと思うんですがね。

例えば、会社員の方は源泉徴収のために会社から当然マイナンバーの提出を求められますよね?これって拒否できないんですよ。なぜなら、法令で定められた義務だからです。(参考 内閣官房 Q4-2-5 )

それから、理由はわかりませんが何故かマイナンバーは個人情報を「一元管理」するから危険って言う人がいますが、それ完全にデマですからね。今まで各機関で管理していた個人情報は引き続きそららの機関で管理し、必要な情報を必要な時だけやりとりする「分散管理」なんです。

正直、拒否している人達って脱税してたり、生活保護の不正受給をしているような犯罪者だけなんじゃないかと思うんですが… 詳しい方で反対意見のある方はぜひご教授願いたいです。

それにですね。拒否する人に送られているその「通知カード」の作成から簡易書留による送付までのお金って税金ですよね?しかも、受け取り拒否した場合、再度送付等の可能性もありますよね?再度送付しなくても、担当の方々の仕事が無駄に増えますよね?それも税金ですよね?

拒否する人達はその費用を全額負担してくれるんでしょうかね。もし本当に拒否する人達のせいでマイナンバーが中止になった場合、これまでにかかった莫大な費用(2000億円以上)をちゃんと補填してくれるんですよね?反対者さん?


ちなみに、内閣官房のHPにあるマイナンバーQ&A(一般向けQ6)で、

「マイナンバーが見られたり、漏れたりしたとしても、マイナンバーだけで手続はできませんが、個人のブログなどでご自身のマイナンバーを公表するといったことは法律違反になる可能性もあり、絶対にしないでください。


と明記されていますので、おバカな人の真似をして赤っ恥をさらすのはやめておきましょうね。

続き書きました!
マイナンバーで副業がバレる!?そのメリットとデメリットとは。(後編)

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コメント

非公開コメント

マイナンバー賛成~でっす。

だって大日本印刷の株価あがるでしょw(それかい)

まっくすさん

コメントありがとうございます!
返信が遅くなって申し訳ありません。

それでいいと思います^^
それ以外にも上がるんじゃないでしょうか。マイナンバーがきっかけで少しでも経済効果があると嬉しいですね!