アクアリウム ] 投稿:2016/09/23(金)   更新:2018/08/09(木)

誰でもできる簡単メダカの繁殖法(稚魚の育て方)

前回の記事でメダカの繁殖はあきらめたと言いましたが…

 

 

訂正します(`Д´)ゞ

 

結局繁殖を試みることにしました!

せっかく産卵してくれているので稚魚を育てて観察したいとのもあるのですが…

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一番の理由はメダカの個体数が減ってしまったからですorz

 

前回の記事の2日後、朝水槽を見てみるとお腹がなくなったメダカの無残な姿がありました(T_T)

どうやら死んだ後に金魚かメダカに食べられてしまったのようです…

生きている状態でタマゴを金魚に狙われたのかな…とも考えましたが、それはないようですね。さすがに生きている個体を襲ったりはしないようです。

 

そしてさらにその翌日もう一匹倒れ、メダカが計3匹となってしまいました。

一応これらの出来事には前兆があり、1匹目が犠牲になる前日からメダカが全員元気がなかったんです。

(金魚はすごく元気でしたが^^;)

 

3分の1程水を入れ換えると元気になったことから原因は水だったと思われます。

最初の一匹がなくなる2日前に水換えをしたところだったのですが…やはり夏場は水換えの頻度を上げないといけないと改めて思いました。

 

生き残ったメダカはすっかり元気になったとはいえ、水槽が少し寂しくなってしまったのでメダカの繁殖にチャレンジすることにしました!

 

以下は僕がいろいろ調べた結果とほんの少しの実体験から記載しています。

 

繁殖の方法

 

繁殖の注意点

基本的に繁殖させるためにはタマゴを親メダカから隔離して育てる必要があります。

タマゴや稚魚が親メダカに食べられてしまうからです。我が家の場合は和金もいますので、稚魚を混泳させることはより一層危険です。というかそもそもタマゴの間に食べられてしまいそうですね^^;

また、産み付けられたタマゴが孵るまで2週間程度かかります。その間タマゴにカビが生えないようにするために水道水で育てるのが良いようです。水道水に含まれるカルキによってカビの発生を抑えることができます。通常メダカはカルキに弱いので、カルキ抜きをした水を使用しますが、タマゴはカルキでも全然平気です。

ただ、じゃあカルキの入った水につけた状態のタマゴが孵ったら、産まれてきた稚魚はカルキで死んじゃうと思いますよね?

僕もこの点にすごく疑問だったのでネットで検索しましたが、あまり良い答えが見つけられませんでした。そのため、最初の稚魚が産まれたら普通にカルキ抜きした水に切り替えました。その後のタマゴは確かにカビが生えたよう感じでダメになってしまうものもありましたが、そもそもタマゴの数はかなり多いですし全部うまく育っても困りますので、ある程度自然に淘汰されても仕方ないのかなと思います。メダカはたくさんタマゴを産みますが、それってつまりは自然界ではたくさん死んでしまうからですよね。

 

余談ですが、タマゴを採取した日ごとに容器を変えて観察している方もいるようです。それですとだいたいですがタマゴが孵る日を容器ごとに調整できますので、タマゴの入った容器にのみカルキの入った水を使用することができそうですね。ただ、容器の数が膨大になり場所も手間もかかりますが…

 

それでは本題の繁殖させる方法に入りたいと思いますが、方法という程大げさな物ではないですし、よくよく考えてみると前述のタマゴを隔離する話なども繁殖方法に含まれますよね^^;

 

まあ、あまり細かい事は気にせず読んでいただけると嬉しいです(^^)

 

 

①水について(グリーンウォーターは必要か)

 

インターネット等で調べているグリーンウォーター(青水)という単語を目にすると思います。水はメダカ等の水中で生活する生物にとって最も大切なものですので僕も気になって調べまくりました(笑)。

 

実際に必要かどうかを僕の実体験も踏まえてに考えたいと思います。

 

 

グリーンウォーター(青水)を使って育てる

グリーンウォーターとは緑色の水のことです。その正体は植物性プランクトンで、一見汚い水に見えますがメダカの稚魚を育てるには最も適した環境と言えます。池や湖などの緑色の水がそれですね。

作り方としては容器に水を入れて屋外の日当たりの良い場所に放置するだけでいいようです。 (僕は今回グリーンウォーターを使っていません。そのため参考画像がありませんm(__)m)

写真はググればすぐにでてきますので、気になる方はご自身で検索してみてください。また僕が作ったときは写真をアップしたいと思います。

グリーンウォーターを作るときの注意点はソイルやタニシ等の水をキレイにしてしまう物や生き物を入れないということです。植物性プランクトンを繁殖させないといけないわけですからね。逆に刻んだ水草やメダカ等の生体を入れておくと早く出来るそうです(^^)

 

グリーンウォーター(青水)を使わずに育てる

もちろんグリーンウォーターに頼らなくてもメダカを育てることは可能です。僕はグリーンウォーターを使わずに室内で稚魚を育てています。室内でグリーンウォーターは不可能ではないようですが、屋外に比べて難易度はだいぶ高そうです。

 

僕の場合は950mlの容器にタマゴを隔離して孵化させ、そのままその容器で稚魚を飼っています。産卵期には親メダカはほぼ毎日タマゴを産みますので、その容器にどんどん追加して入れていく感じです。最大で30匹くらいの稚魚がいましたが、この記事を書いている時点で20匹くらいまで減りました。最初の2週間くらいは1匹も死ななかったので思ったより繁殖って簡単じゃん♪って余裕をかましていたら、その後毎日1匹ずつくらい亡くなるようになりましたorz

 

詳しくはまた次回記事で書きたいと思いますので、ぜひその時もお付き合いくださいね(^^)

 

 

グリーンウォーターのメリット

 

  • 植物性プランクトンが稚魚のエサになる
  • フンに含まれる有害物質を植物性プランクトンが吸収してくれる
  • 適度なグリーンウォーターはメダカの健康に良い

 

グリーンウォーターのデメリット

 

  • 緑色に濁るため観賞できない
  • 水が濁って中がよく見えないためヤゴやゲンゴロウなどの天敵に襲われても気づきにくい
  • グリーンウォーター化が進みすぎると酸欠の危険アリ

 

 

水についてのまとめ

 

一般的にはグリーンウォーターが人気みたいですね。稚魚は針子と呼ばれる生後約2週間の飼育が難しいようですが、このグリーンウォーターを使うと比較的安定して生存させることができるのが理由のようです。確かに僕が飼っている稚魚も死んでしまうのは小さな針子と呼ばれる赤ちゃんばかりですので、グリーンウォーターが人気なのはとてもわかります。

でも僕はやっぱり観賞したいです!すでに稚魚の前にずっと張り付いて観賞しています!!

ですので水が濁って見えないのは残念です。が、批判するのは試してからにしたいと思いますので来年はグリーンウォーターにチャレンジしてブログで報告します^^

 

 

②エサについて

 

タマゴから孵った稚魚は2、3日は体に蓄えた栄養で生きることができます。エサを与えても水が汚れるだけなのでエサはあげないようにしましょう。ただ、難しいですよね?2、3日って…

2日目からあげた方がいいのか、3日の朝から?それとも夜から?と迷いませんか?僕はすごい悩みました^^;

稚魚の死亡原因のナンバー1が「餓死」らしいので、それはもう必死で調べましたよ!でも…結局確かな情報は得られず(T_T)

さてどうしたものか…と結論の前にエサに関して少し詳しく書きます。

 

メダカの稚魚に与えるエサですが、親メダカと同じ物だとエサが大きすぎて食べれません。ですので、親メダカのエサを粉々にしてパウダー状にしたものを与えます。僕は最初割り箸でエサを潰していましたが、なかなかパウダー状とまではいかなかったので、普通に人間が使っている「すりばち」と「すりこぎ」を使っています。

 

ですが、初めて稚魚を育てる方はできるだけ稚魚専用のエサを与えた方が良いと思います。なぜなら、僕が実際エサを潰して与える時にどれくらい大きさなら稚魚が食べられるのかが全くわからなかったからです。ある程度稚魚が大きくなってくると明らかにエサを食べていることが肉眼で確認できますが、初期の稚魚がめちゃくちゃ小さい時は本当に食べているのかがよくわからないからです。なんせ最も気をつけないといけないのが「餓死」ですからね。ちゃんと食べているのか、エサが大きくて食べられないのか常にドキドキしていました。その点市販の物を一度使ってみることで、どの程度のサイズのエサなのかわかりますので安心することができます。

 

エサを与える頻度に関してですが、親メダカですと1日2、3回が一般的だと思いますが、できればもう少し回数を増やした方が良い思います。おそらく「餓死」させてしまう一番の原因はここですよね。ほとんどの人が昼間はお仕事でしょうからメダカにエサをあげれないですよね^^;

 

もちろん稚魚は大人のようにたくさんエサを食べれないので1回の量は少なく回数は多くする必要があると思います。ちなみに大人に比べると1回の量は少なくですが、少なすぎると餓死しますので注意してください。気持ち多めくらいが良いかと思います。でもまあ難しいですよね…

 

僕の場合は、人差し指にほんのちょっとくっついた量を1日5回程度あげています。その5回中の1回もパラパラと一気にあげるのではなく、パラッと少し入れて食べている様子を観察しつつ時間をおいてからもう一度パラッといった感じでゆっくり与えています。と言うのも一気にパラパラと与えてしまうと、水面辺りにいる稚魚たちが全部食べてしまって底の方にいる稚魚がエサを食べれない状況が起こりうると思うからです。

 

おそらく僕の飼っている稚魚の中で亡くなったのはほとんどこれが原因じゃないかと考えています。もちろん断定はできませんが…

 

 

③水槽内の環境について

 

初心者でも飼育しやすいと言われている大人のメダカも水流に弱かったりするのですが、もちろん稚魚は親以上に様々な環境の変化に弱いです。

 

まず水質の悪化に弱いです。ですので、できるだけ大きな水槽に水をたっぷり入れた方が水質が悪化しにくくて良いと思います。稚魚の生活している水槽が小さければ小さいほど水質は簡単に変化しますのでご注意ください。ちなみに水換えはできるだけしない方が良いようです。水を換えるともちろん環境が変わりますので当然ですが…

 

ただ、僕はめちゃくちゃ水換えてます!毎日3分の1くらい(笑)

950mlという小さな容器なうえ、エサをかなり多めにあげています。(餓死が怖いので^^;)

エサをガンガンあげて水もガンガン換えています!

もっと具体的に書くと、エサをたくさんあげると余ったエサが底に沈みます。そのエサをスポイトで取っていくのですが、当然エサと一緒に水も吸い上げてしまいますので、その減った分の水を足していくという感じです。

 

注意点としては、稚魚は水温の変化にも弱いので、水を足す時は同じ水温の水を足すようにしましょう。僕の場合は稚魚を入れている容器の隣にカルキ抜きをしたキレイな水を入れた容器を常に置いています。同じ場所にあるので水温も同じというわけです。

 

エアレーションも無い方がいいでしょう。親メダカでもエアレーションの使用には賛否わかれているようです。メダカはもともと水流の少ない所に生息しているため泡がブクブクしているだけでもストレスなのでしょう。こういった意味でも大きな水槽がベターなんですね。ちなみに僕は前述のとおり950mlの容器なのでかなり小さいです。基本的には大人のメダカ1匹につき1Lの水が必要のようです。稚魚ですのでそこまで必要ではないのでしょうが、水槽は大きい方が安定するのには間違いないでしょう。皆さんは真似しちゃダメですよ^^;

 

 

さいごに

 

僕の飼育記録を少しだけご紹介します♪

 

 

IMG_3002.jpg

右の容器が稚魚用、左が予備の水、奥がメインの水槽です。

 

タマゴを持ったメスを隔離

タマゴを抱えたメダカを隔離します。最近は親メダカを網ですくって、お腹のタマゴを指でコロコロして採取しています。

 

IMG_2512.jpg

ちゃんとお腹にタマゴがありますね(^^)

 

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タマゴがマツモにくっつきました。

 

IMG_2524.jpg

アップですとこんな感じ。透明です。最初は無精卵かと思いました。

 

IMG_2717.jpg

タマゴの量が多きときはこんな感じ。

 

IMG_2719.jpg

白く濁ったのは無精卵らしいです。カビが生えただけかもですが…

 

IMG_2859.jpg

数週間してメダカの目が確認できて一安心。

 

IMG_3106.jpg

本当に小さいですが元気に泳ぎだしました。

 

IMG_3239.jpg

かなり増えてきたので引越しを検討中です。

 

 

最後まで読んでくださり誠にありがとうございます!

 

また次回もよろしくお願いいたします(^^)

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