小学校の入学式は仕事を休んで行くべし!内容や所要時間もご紹介!

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こんにちは、どーもとです。

うちの娘が小学生になりました。

卒園から1ヶ月もたっていないので、娘が小学生になるという実感があまりなかったんですが、制服を着た娘を見ると、いよいよ小学生か!という気持ちになってきました。

今回は小学校の入学式の様子、娘の様子を書きたいと思います。

小学生の入学式ってどんな感じなんかな?と思ってる人の参考になれば嬉しいです。

卒園式についてはこちらの記事をご覧ください。

子供が卒園式で「貧乏!」と叫んだのはなぜ?式の様子と子供とパパの成長ぶりも一緒にご紹介。

待ちに待った入学式

娘が入学式を待ちわびていたというのもありますが、もっと入学式を楽しみに人たちがいますよね?

待ちに待っていたのはパパとママ

そう入学式、小学校進学を待ちに待っていたのは娘というよりもママとパパなんです。

娘が小学生になると、いろいろな負担が軽くなります。我が家では特にママが楽になりました。

家庭によって仕事、家事、育児の分担割合はそれぞれだと思いますが、我が家はママも働いていますが、パパがフルタイム勤務なので、どうしても家事育児の割合はママの方が多くなりがちなのです。

どのような変化があるかざっと挙げたのが以下。

  • 預かり保育料: 月約8000円 → 0円(年間500円の保険料のみ)
  • 登校時間: 徒歩40分 → 徒歩7分
  • 弁当: 週2回 → 給食

預かり保育料は長期休みの時はもっと高くなっていました。1時間220円なので激安なんですが、月8000円以上経済的な負担だったので、これが0円になるのは大きい。

あと預かり保育は始業式などの節目のイベント時は預かってもらえなかったのですが、学童保育は預かってくれるので大助かりです。ママが仕事を休まなくてもいいので家計的にもありがたいですね。

登校時間は大幅減!

3年もの間、基本的に毎日40分歩いたママと娘は本当に頑張ったと思います。

パパは仕事の始業時間の関係上、一緒に行ける時だけ一緒に行っていました。

9時半から勤務の現場の時は毎日行けていたんですけどね。こればっかりは現場次第です。(客先常駐SEのため)

小学校は近いのでパパが今の現場にいる限り毎日一緒に登校できるので嬉しい^^

お弁当はママが作ってくれているのですが、小学校では基本的に給食になるので、ママの負担が減ってよかったです。

メニューも最初の一週間を見てみると、焼きそば、カツカレー、ハンバーグ、グラタンと子供が大好きなものばかり。てかパパが食べたいわ!

ちなみに当然増える負担もあります。中でもPTAが大きいですね。子供のための活動なので、仕事でどうしても無理という時以外は参加したいと思います。

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入学式の一部始終をご紹介

入学式は10時から11時50分までの予定。9時15分から9時30分の間に登校しなければいけません。

ちょっと早めに家を出て近所の公園の桜の木の下で写真をパシャり。

ちょっとした撮影タイムのあと、9時15分ちょうどに到着。

入学式の看板と記念撮影するのはお約束ですよね。

うちの学校は1学年40人程度と少ないので写真もスムーズに撮れます。

近所の小学校は新入生か120人とか140人とかなので、テーマパークのアトラクションかというくらいの行列だったそうです。

大きい学校の場合は早めに行くのが吉ですよー。帰りに写真を撮ろうと思っている人は要注意です。大混雑ですよ!

校門入ってすぐのところに受付があります。そこで名簿をもらい、幼稚園のお友達と同じクラスで一安心。

同じ幼稚園からこの小学校に進学したのはその子だけなので心強いです。親同士も仲が良くて、一緒に泊まりでバーベキューに行ったり、お互いの家でパーティーしたりする仲。本当に嬉しいです。

下駄箱で靴を履き替え、1年生の教室へ。

ここでも受付があり、就学通知書を渡して、学年だよりなど大量の書類を貰います。

我が家は指定校変更で校区外の学校になるので役所で就学通知書を出しなおしてもらいました。どうやらそれでは書類が足りなかったようですが、まあそのままいけました。

教室で一旦子供と別れます。

入学式って写真撮っていいの?

子供は教室に残ってパパとママは先に講堂へ移動します。

講堂には壇上の前は新入生の席、その後ろに保護者席があります。

保護者席は左右に分かれていて、真ん中が通路になっています。

後から新入生がこの真ん中の通路を歩いて入場するので、保護者席は前からではなく、通路側の席から埋まっていました。

我が子が入場する姿をビデオに収めるためです。皆さんよく分かってらっしゃる。

そうなんです。うちの学校は写真やビデオ撮影OKでした。

携帯はマナーモードにしないといけませんが、撮影に関しては問題なしです。

入学式はとっても楽しい

新入生の入場が始まると、一斉に写真やビデオ撮影が始まります。子供達はどこか誇らしいような照れ臭いような感じで入場。

席に着くと式が始まります。

校長先生のお話を聞く新1年生のお友達。きちんと座って最後まで聞けたので校長先生からも褒めてもらいました。

そんな時、突如異変が起こります。

それは国家斉唱の時。

一同「き〜み〜が〜…」

新1年生「ざわざわ…ざわざわ」

明らかな異変!

先程まで大人しくしていた子供達が、周り警戒するかのようにキョロキョロし、ざわつき始めた。

一体何があったのか?

あ、すみませんオチとかないです。ただ知らないお歌だったのでみんなざわついたみたいです。

国家とか校歌とか知らない歌になる度にざわざわしている子供たちが可愛かったです。

入学式で1番楽しみなのが、2年生からの演技の贈り物です。

演奏じゃなくて何で演技なんやろ?と思ったんですが、答えは簡単、演奏だけではないからでした。

お歌を歌ったり、楽器を演奏したりするだけでなくて、途中で縄跳びやけん玉をやったりと盛りだくさんな出し物でした。

場内からは笑い声。微笑ましい光景でした。

1年後にうちの娘もあんなこと出来るようになるんかなぁ、と思うくらい2年生の演技は素晴らしかったです。

(※2021年8月追記 この時はこの1年後コロナが猛威を振るって入学式が小規模開催になるとは思いもせず…本当なら娘の演技もみれたかもしれないのに!)

娘にとって大きなサプライズだったのが、来賓の中に幼稚園の年長組みの担任の先生がいたことでした。

目をまん丸に大きく開けて来賓席を指差して、先生の存在を僕たちに教えてくれています。

幼稚園の先生達は分担して近隣の小学校の入学式に出席されているそうです。

入学式が終わると写真撮影です。

クラスごとに分かれて保護者も一緒に写真を撮ります。

僕はまだ入社したてで有給がないので、欠勤して入学式に参加しました。

パパも写真に写っていると娘が喜ぶので、休んでよかったと思います。仕事で忙しいご家庭もあるかと思いますが、小学校の入学式は一生に一度のことなので、無理してでも行くことをおすすめします。子供も絶対に喜びますよ!

その後は子供は先に教室に戻って大人はその場に残り、そのまま保護者会か開催されました。

なんだろう、資料を見ながら進めるのでなく、ただひたすら口頭で説明を受けてもなぁ。

頭に入らないし、メモも追いつかないし、正直時間の無駄かなぁ。

保護者会が終わると教室に向かって子供と合流して解散です。

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入学式当日の娘の様子は?

多少緊張していたようですが、朝からご機嫌でした。

4月に入ってから入学式までの数日間は学童保育に行っていたので既に知っている子もいて、その中の1人が隣の席になったので大はしゃぎしていました。

こういう時にお友達がいると安心するのでしょうね。しかも、幼稚園で仲良しだったお友達とも同じクラスになれたので本当によかった。

娘はメンタルが弱いので不安材料が一つでも少ないほうが安心です。

この記事を書いているのは入学式の数日後。楽しいと言って学校に通っています。

このままこの調子でいけたらいいなぁ。

さいごに

生まれてから6年。気づいたら小学生になっていました。きっと気づいたらもう6年たって中学生になってしまうんでしょうね。

ちょっと前まで言い間違いとか多かったんですが、最近は間違えずにちゃんと言葉を喋れるようになってきてしまって、成長は嬉しいんですが正直さみしい。

今の可愛さは今しかないので、それを目いっぱい楽しみたいと思います!

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