幼稚園の抽選はマジックである。今やこれは常識。

幼稚園の抽選に行って来ました。

抽選にチャレンジするのは今回で2度目です。

1度目の抽選チャレンジは私立の幼稚園でした。残念ながらハズレてしまい、キャンセル待ち3番という状態。

詳しくは前回記事をご覧ください。 ※すみません、現在工事中です。

正直キャンセルによる繰り上げ当選は期待できないでしょう。

今回は公立の幼稚園の抽選！！リベンジしますよ！

今回こそ 必ず入園権ゲットじゃいヽ(｀Д´)ﾉ

クジを引く順番をクジで決める

もちろん僕が娘のために勝ち取ってあげたい気持ちはありますが、前回同様おそらく娘は自分でクジを引きたいでしょう。

僕も大人やからそこはもちろん譲りますよ。

彼女自身の問題ですしね( ˘ω˘)

前回は早く着きすぎて待ち時間が長かったので、今回は10分前行動くらいで行きました。

すると今回のみなさんは早いんですね。参加者はほぼ全員すでに集まっています。予定では35人集まるそうです。

幼稚園の玄関で封筒が配られています。妻がそれを受け取って中を確認すると

あー、出た！

「クジを引く順番」

前回の私立幼稚園もそうでしたが、クジを引く順番をクジで決めてどうたらこうたらって…

…

ややこいんじゃーヽ(｀Д´)ﾉ

このワタクシめがＦラン文系卒のおっちゃんと知っての狼藉か！？

しかも32番

35人中32番…

なんかもうすでに不穏な空気漂ってますよね！？

きっと、おみくじは大凶ですよね？魚座とさそり座(僕と妻の星座)は11位と12位のワンツーフィニッシュですよね？

黒猫が横切りますよね？下駄の鼻緒が切れたのは僕のせいですよね？

生まれる前におまえはもう死んでいるヽ(｀Д´)ﾉ

誰だ！？こんな抽選方法考えたやつは！！

きっとこの方法を思いついた時は、エジソン並みの画期的な発明やと思ったんでしょう？

でも、そのせいで30過ぎたおっちゃん泣いてるねんぞ

なーかしたなーかした先生にゆーたーろー

うむ、都合が良いことにここには先生がたくさんいますな。

……

えーと。上の20行くらい見なかったことにして下さい。間違いなく僕が書いたはずがありません！！のでヾ(´ε｀;)ゝ

誤解のないように強調しておきますが、私は蚊以外の虫も殺せない(触れない)人間ですので、決して上記のような発言をするような人間ではないのです。

はい。いつもの脱線にも飽きてきたので、そろそろ本題に戻ります。

くじ引きの様子はどんな感じ？

抽選会場は体育館のような場所。

イスが置かれており、そのイスひとつひとつに番号が振られています。

つまり我が家が引いた番号が32番ですので、32と書かれたイスに座らなければいけないということです。各番号につきイスは一つのみ…

1人しか座れないってことかな？…ちょっと不親切かな。

と思っていたら園長先生らしきお方が、隣の教室を開放しているので代表者1名を残してそちらで待っててくださいとのこと。子どもはそこで遊んでいてもオッケー！(しかも先生付き！)

おお！子どもを遊ばせながら待てるんですね！

前言撤回！めちゃくちゃ親切ですね～。

でも、ということは娘が自分自身の運命を勝ち取るという選択肢は消えました。さすがに2歳児ひとりにはできませんので。

つまり僕かママのどちらかがクジを引くということです。

幼稚園に入ったときから僕が娘についていて、ママが玄関で封筒を受け取って、今イスに座っているのもママやし、わざわざ交代するのも面倒ですから、このままママに引いてもらうのがベターでしょう？

抽選方法を何度聞いても理解できない残念なおっさんよりも、こんな複雑怪奇な抽選方法も2秒で理解し、金田一少年をも上回るＩＱ195(推定)を誇る我が妻の方が適任に決まってます！！

じっちゃんの名にかけて！！

…

…

違いますよ！！

言っときますけど、「32番」の時点でほぼ負け戦(いくさ)やしやりたないなぁとか？

幼稚園の先生が若くて美人やし、抽選引くより先生達と遊んどいた方が楽しそうやなぁとか？

全っ然！！そんなこと考えていませんからヾ(´ε｀;)ゝ…

ママの素敵な配慮で、僕の思惑通り(？)に娘と二人でとなりの部屋へ。

念のために言っときますけど、

普通にちゃんと娘と遊んで待ってましたからね！！

結構時間がかかってるので一度会場を覗きに行こうとしたんですけど、カーテンで閉ざされて入ってはいけない空気。

あとで妻に聞いたところ、めっちゃくちゃかたーい抽選会だったみたいです。

まず担当の先生の「○○時の時報がなったら市内の全幼稚園で同時に始めます」というアナウンスから始まる。

人数分の封筒があり、封筒の中に番号の書かれた紙が入っていて、この紙の入った封筒がクジになる。

35人来る予定が1人来なかったので、皆の前で1枚封筒を抜いて34枚にする。

皆に見えるように封筒の数が34枚あるか1枚ずつ数える。

水槽のような透明のケースを上に掲げて「箱には種も仕掛けもない」ということを見せる

水槽の中に先ほど数えた34枚の封筒を入れて先生がシャッフルする。

参加者の中で１番目にクジ(封筒)を引く人が代表でシャッフルをしてから、抽選開始。

…

…

…

マジックかな？

今からマジックが始まるのかな？

そうか分かったぞ！！幼稚園の抽選とはマジックだったんですよ！どうりで理解できないわけですよ！

つまり先生はマジシャンなんですよ！！

日本国民は世界マジシャン協会に踊らされてたんですよ！！
(世界マジシャン協会とは架空の名称です。)

可愛いわが子のために必死こいて踊らされていたんですよ！！僕たちはヽ(｀Д´)ﾉ

<(;￣ ･￣)=3 ﾌｩ...

あ、もう満足したんで話戻しますね。

いつもの発作なのでお気になさらずに。

入園確定なるか？

ここで状況を整理します。

そして、担当の先生から当選者発表！

ママンを含む、30番目以降にクジを引いた人の中に、当たった人はいなかったそうです。

つまり32番目に引いた時、すでに空クジだったということですね。残念。

さいごに

前回の私立の幼稚園はクジの開封は退席してからだったので、だれが当たったとか外れたとかわかりませんでしたが、今回は誰が当たったか分かっちゃうんですね。

つまり、外れた人達は当たった人達に「生類憐れまれちゃう」ってことです(`Д´)ゞ

いやー

怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ。それでは次週をお楽しみください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ！

これにてめでたく我が娘幼稚園難民確定でございますヽ(｀Д´)ﾉ

いやぁ２１世紀の先進国において２歳児にしてすでに「難民」の称号を授かるとは…

将来有望ですな( •̀ .̫ •́ )✧

今回はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございます。

よろしければ続きもご覧ください。※　すみません、現在工事中です。